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用語集

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付言事項(ふげんじこう)

付言事項とは 付言事項とは、遺言書の中で遺産の分配など法的な行為とは別に、遺言を聞く人に残したい言葉を付け加えるものです。 遺言書で遺産の分配について記載する部分は・銀行預金はすべて次男の〇〇に取得させる。・遺言執行者は長男の〇〇を指定する...
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代襲相続(だいしゅうそうぞく)

代襲相続とは 被相続人が亡くなって相続が開始した際に、法律では本来であれば相続人になる予定だった人が、すでに亡くなっていたり、相続欠格や相続廃除といった事情で相続できない時に、その相続人の代わりに相続するという制度のことをいいます。 民法8...
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相続法(そうぞくほう)

相続法とは 相続法という名称の法律はありませんが、一般的に相続関係のいろいろな法律をまとめて「相続法」と呼ぶことがあります。 まず民法の第5編が「相続」となっていて、こちらが相続関連の法律のメインになります。これだけを指して「相続法」と呼ぶ...
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単純承認(たんじゅんしょうにん)

相続の単純承認とは 相続の3つの方法のうち、一番単純なものが単純承認で、被相続人の権利も義務も全て引き継ぐことです。 被相続人が残す財産は、現金、不動産、動産などのほかに、貸付金の返済を受ける権利や、借金を返済する義務、損害を賠償する義務な...
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相続税路線価(そうぞくぜいろせんか)

相続税路線価とは 相続税路線価とは、相続税や贈与税の計算に使用する基準になるもので、道路に面している土地の評価額のことをいいます。 公開するのは国税庁で、毎年7月頃に国税庁のホームページで全国の地図に路線価が表示された路線価図というものが公...
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特別受益(とくべつじゅえき)

特別受益とは 被相続人から特別に受けている利益のことをいいます。一部の相続人だけが生前贈与や遺贈などで相続財産のほかに利益を受けている場合に、ほかの相続人と公平に遺産を分けるための制度です。 例えば父親が亡くなり、長男と次男の二人が相続人だ...
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遺贈(いぞう)

遺贈とは 遺贈とは、遺言で遺産を贈与することです。 被相続人の遺産を受け取るのは、遺言がなければ相続人がいれば相続人に限られます。ただし、遺言書で指名した相手に「遺贈する」と書くことで、相続人ではない相手にも遺産を渡すことができます。相手は...
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限定承認(げんていしょうにん)

相続の限定承認とは 相続とは、被相続人の権利と義務の両方を受け継ぐということです。通常の相続である単純承認では、権利も義務もどちらもある分だけ引き受けることになります。この場合に、相続する資産よりも負債の方が少なければ問題ありませんが、負債...
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秘密証書遺言(ひみつしょうしょゆいごん)

秘密証書遺言 秘密証書遺言とは、遺言書を作成したら、証人と一緒に公証役場に行くと公証人が「遺言書を作ったことを、証人と一緒に確認してくれる」というものです。 誰にも中身を見せずに封をするので、遺言の内容を本当に誰にも見せたくない方にはよい方...
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自筆証書遺言書保管制度(じひつしょうしょいごんしょほかんせいど)

自筆証書遺言書保管制度とは 自分で書いた自筆証書遺言書を格安で法務局で保管してもらい、いざというときに相続人に託すことができるという制度です。 自筆証書遺言は、自分で無料で作成できる一番手軽な遺言書ですが、手元で保管していると誰かが破棄した...
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